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創造論2 (宇宙の創造)

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19世紀科学の世界を支配していたのは、物質主義者の宇宙は物質の集まりで
限りないサイズで、始まりも終わりもなく永久に存在するという考えだった。
この物質主義の考えは、物だけが絶対であり、
創造者存在は否定していた・・・

だが、二十世紀科学は進歩し、物質主義者の言ってたように宇宙は静止してるので
はなく広がり続けていて、宇宙には始まりがあり、
大きな爆発により何もないとこから作り出された。
この宇宙の広がりが意味することは、過去に遡ると宇宙は一つの点から始まったと考えられる。
そしてビッグバンと名づけられた爆発によって宇宙ができた。
何もないとこから、できたと考えられているが、言い換えれば何もないとこから作られたと。


そこから物質主義の学者はこの考えに抵抗し続けたが、
科学が、彼らとは逆の方向にどんどん証明されていき、物質主義の科学者も、受け入れざるを得なくなった。
物質主義の哲学にとって、どうしても受け入れがたいものは、創造者の存在だった。

多くの物質主義の科学者は、宇宙の創造への創造者の役割を認めた。
この創造者は、この物と時間を作り出したに違いないが、これらのものとは
独立した存在だと考えられる。
ビッグバンは何もないとこから創られたことを証明しただけではなく、
計画的にシステマティックにコントロールされた状態で生み出され
この始まりのひとつの点には宇宙のすべてのものと、エネルギーが含まれていて
それがビッグバンで、ものすごいスピードであらゆる方向に宇宙へと散らばっていった。
宇宙全体に一体化した物理の法則と呼ばれる法則が作られ、それは150億年以上変わっていない
これが示すことは、ビッグバン以降の完璧な法則と秩序。

しかし、爆発は法則をもたらさない。すべての観察できる爆発は、害や不統一性、
現在のものを破壊する。
爆発後に詳細な法則をもたらすとしたら、この爆発の裏には知的な介入があったと結論できる。
そしてその爆発で、散らばったものは、とてもコントロールされた状態だった。
この爆発にはすべての瞬間にクリエイターが関わったのには疑いがない
そしてもうひとつは、人の住める宇宙だ。

人が住める星という状態はとても少ない可能性でとても複雑で偶然だと考えるのは不可能だ。
この宇宙の非常にデリケートなバランスと秩序は、爆発後勝手に偶然出来たと考えるのは不可能で、超自然的な創造のはっきりした証明で、
限りない知識と力と知恵で何もないとこから創り出し、コントロールし絶え間なく管理されいる・・・





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