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アメリカの「テロとの戦い」とは?(アフガニスタン・イラク)Part1  [その他]

中東情勢があやしくなってきて、ガソリンの値段も上がってます。
またイラン戦争も近いんじゃないかと言われてますが、アフガニスタンとイラクでの戦争って何だったんでしょ?
本当に「テロとの戦い」?
オイルがかなりなくなってきてるといいます。
アメリカはもちろんそれは分かっていて、ずっと前から戦略を持ってたんですね。
ここでひとまずアフガニスタンとイラクについて振り返ってみたいと思います。



アフガニスタン

第一のアフガニスタンの戦争の目的は、2001年9月11日の攻撃によるものとして、オサマ・ビン・ラディンを捕まえその軍事ネットワークのアルカイダを破壊することだとしている。
事実としては、アメリカとイギリスはアメリカ攻撃の数ヶ月前にその地域に全面軍事配置し、
9/11の数週間前に同盟国がアフガニスタンに侵攻を始めた。

事実の事の流れはメディアの関連記事や公式記録をチェックしたら誰にでも調べることができる。
アメリカ・イギリスが中東を攻撃したのと9/11の報復攻撃が一般市民の中で逆なのは、
政治とメディアのプロパガンダの最大のキャンペーンによるものだ。
ビンラディンは見つからなくて、アルカイダは活動している。
主な利益はアメリカ率いるオイル供給プロジェクトで、1998年から計画されていた。
それはすぐにアメリカ政府にできた新しい政権によって了承された。


イラク

イラク侵攻の公式の理由はサダムフセインの非武装化だが、文字通り大量破壊兵器を開発していたり隠していたことを示す証拠は何一つない。
戦争は、国連の検証の国際的承諾のプロセスが完了する前に始められた。
武器は何も見つからず、戦争の功績は政権交代だけだった。
アメリカ政府は2001年4月から、イラクを侵攻する計画だった。
9/11の6ヶ月前、公式に述べた動機は、世界で2番目に大きい供給源のイラクのオイルへのアクセスを向上させることだった。
これまでに利益を得たのは国の最も収益のある産業と天然資源を支配するとされているアメリカの企業の幹部と、これらの会社とつながり、資金を得ている大富豪の政治家だ。
イラク戦で少なくとも10000人の市民が殺され、主に女性と子供で9/11の3倍以上の数だ。


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